今住んでいるドヤへの不満は特に無い。部屋が狭い。風呂とトイレとキッチンが共有。人が嫌がる要素はいくつかあるが僕はそれほど広い空間を必要としないし自分で掃除する必要が無くなるのなら部屋以外は共有でも構わない。

ただし自分専用の浴室があれば良いなと冬になる度に思う。選りすぐった入浴剤を入れてゆっくり出来る浴槽が冬の期間だけ欲しい。勝手に入浴剤を入れたらドヤ住人には喜ばれそうだが掃除をする人には怒られるだろう。入浴剤の入った浴槽に浸かり日々の疲れを癒やす。世の中の誰もが出来る簡単な贅沢だがドヤ住民には手の出せない贅沢だ。



旅の日程が大幅に変更となった。出発日は年明けにずれ込む。地元の京都へは1月5日に到着する予定だ。正月に行けば甥と姪に直接お年玉を渡せるが流石に遠慮した。当初予定していた日から半月遅れでの出発となる。

日程は姉と相談して決めた。昔は聞き分けの良い弟では無かったが今は姉の言いなりだ。出かけている間は収入が途絶えるためあまり長くは休めない。正月休みと旅の期間が重なるのはとても都合が良い。

姉は現在バイトをしているそうだ。これから子供達が大学に入るから出費も嵩むのだろう。同じ兄弟でありながら姉とは対照的に僕は気楽に生きている。

1月5日に京都に居れば他の日程は自由だ。いつどこに居ようが問題は無い。ただし太宰府天満宮だけは京都に到着する前に行かなければならない。正月の三が日は物凄い人出だろう。4日に太宰府天満宮に行き5日の昼か夕方に京都に着くのが無難だろうか。

宿泊にはネカフェを使う。年始であろうと特に心配は不要だろう。基本どこのネカフェも年中無休だ。もしかしたら年始で価格は少し上昇しているかもしれない。

出発を年末に早めて年明けをどこか旅の途中で迎えることも可能だ。ただしそうすると新年をネカフェで迎えることになる。少し遠慮したい。



12月半ばに新しい予定が入った。僕の数少ない友人2人と会ってくる。忘年会のつもりだ。年始にも集まることになった。コロナによって会う回数はめっきり減少したがこの2人とはいつまでも縁が切れないよう注意している。

2人とも独身だ。恐らく10年後も独身だろう。1人は随分ともてる人間だが結婚を馬鹿にしている感じがある。もう1人はバツ1だから結婚には懲りている。元々僕たち3人は同じ職場で働いていた。今はもてる男だけが職場に残っている。

新宿にアミューズメントバーというのが増えているそうだ。ショーを見ながら酒が飲めるらしい。40手前の男達が集まる場所と言えば居酒屋が定番だろうが酒を飲めない人間が1人居るため酒だけがメインの店で集まろうとはならない。ショーがあるのなら全員楽しめるだろう。以前この2人とおかまだったかニューハーフだったかのショーに行った事がある。演劇のような内容があったりダンスがあったり歌があったりと結構楽しめた。友人と一緒に見れば更に楽しくなる。ショーは僕も好きだ。

当日は秋葉原のメイドカフェにも行く。この2人に連れられて僕も何度か行っている。連れられてと書いたが僕だってメイドカフェに行くのは別に嫌じゃ無い。それぞれの店にコンセプトがあって王道のメイドさんのコスプレをしている女の子達が居る店もあれば巫女さんや軍服や忍者の恰好をしている女の子がもてなしてくれるお店もある。女の子の衣装だけでなく店内の内装や飲食物なども各店舗で工夫されている。学園祭の趣を感じられてなかなか楽しい。女性が居る店に男同士で遊びに行くと友人の女性の扱い方を間近で見られる。話の盛り上げ方がなっていないぞとか女性の扱い方が雑だぞなどと後で色々と言えるのも面白い。ただし僕は基本友人から言われる側だ。



キンドルにはまだ最初のページさえも開いていない本が何冊もありスマホには5分も遊んでいないゲームがいくつもある。それなのに出費を覚悟で新たな作品を探してしまう。既に所有している作品には丸で価値が無いと言わんばかりだ。欲しいと思ったから手元に集めた作品ばかりなのに手に入れた途端色褪せるのは何故だろう。面白い物は自分が手に入れていない物の中にあると思ってしまう。今日スマホのゲームを購入して数分だけ遊んだ。次に遊ぶのはいつになるだろうか。昔は親に注意されるまでゲームを止めなかった。今は誰にも叱られないのに何故遊び続けることが出来ないのだろう

今日もまたドラえもんの映画を見た。映画は最後まで見ることが出来る。椅子に座っているだけで良いからだ。目で文字を読み頭の中で意味を整理する必要もゲームキャラクターを操作して敵を倒す方法を考えなくても良い。ゲーム実況や朗読を僕が好きなのも当然だ。有り余るほどのお金があれば毎日僕のそばでゲームをし枕元で朗読してくれる女性を雇う。まあユーチューブが有る限りその必要も今のところ無い。
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そう言えばキョロちゃんはドラえもんに少し似ている。どちらも頭がつるつるだ。
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注文用のウーバーアプリを立ち上げたらまたもや前回配達をして貰った配達員さんにチップを渡しませんかと表示された。流石にしつこい。ドヤ前への置き配で1度も顔を合わせていないのに完全に顔を覚えてしまった。街中で見かければ「あっ」と声に出して言ってしまいそうだ。

配達員として収入を得ている身でありながら本音を言わせて貰うとウーバーイーツの運営は少し嫌いになった。チップを渡さないという決断をしたのにその後もチップを渡しませんかと何度もせまってくるのはいかがなものかと思う。僕がウーバーイーツでマックを注文してから既に1週間以上経過している。流石におかしい。チップを渡せばそれ以降は催促を辞めるだろうから少し送金しようかとも考えた。ただしチップは嫌なことを避けるために渡す物では無いと思う。

チップは全額配達員の手元に入る。ウーバー本部の取り分は1円も無い。とするとウーバー本部は配達員を思いやる心だけでこれほど何度もチップを催促するのだろうか。恐らく違う。チップを渡すお客が増えれば配達員の確保に繋がるからこれほど熱心にチップを求めるのだ。配達員のためを思う純粋な行動では無いと僕は思う。あまりにもチップの要求がしつこいからウーバー本部を疑う気持ちが少しある。



自分のブログを見るとこのブログを書いている人はとても変な人なんだろうなという感想を抱いてしまった。まともな人物が運営しているとは思えない。これはタイトルの付け方を変えた影響が大きい。本来ブログのタイトルというのは記事の内容を簡単に表すのが最善であって何個も言葉を連ねると見た目が良くない。僕のブログはタイトルを見ただけでなんだか病的な印象を受ける。