僕は寒暖差アレルギーという病気を持っている。急激な温度差を感じると鼻水とくしゃみが止まらなくなる病気だ。自律神経の乱れが原因だと言われているがまだ詳しい発症の理由は分かっていない。

例年多くのくしゃみをするからいよいよ血管が酷使に耐えかねたと見られる。今週だけで3度鼻血を出した。僕は医者では無いから素人の見立てになるが鼻の血管も温度差で膨張収縮を繰り返しているのでは無いかと思う。くしゃみを塞ぐためにティッシュで鼻を押さえるから無理な圧迫も鼻血の要因の1つかもしれない。もちろんくしゃみの衝撃も血管に悪影響だろう。他人の血でも見たくないのだから自分の血は尚更見たくない。

僕はまだ花粉症にはならない。もし花粉症持ちになれば冬と春という四季の2つをくしゃみで悩む事になる。考えただけで恐ろしい。日本という国の良い所は四季があるからだという人も多いが寒暖差アレルギーと花粉症を患えばどのような人間も四季を恨むだろう。



どこかのウーバー配達員が配達先の人に悪い評価を貰ったらしく仕返しにその人の玄関扉にカレーをかけたとヤフーニュースに載っていた。ご飯か蕎麦かうどんにカレーをかけるのは良いが玄関扉にかけてはいけない。

ウーバー配達員にも様々な人がいる。しっかりと礼儀正しい人もいれば社会のルールなんて何も気にしていないようなこのような輩もいる。これはどのような仕事であっても同じだがウーバー配達員の輩の多さは他の仕事よりも少し多い気がする。面接採用では無くアプリに登録すれば誰でも配達員になれる事が影響していると思う。面接があれば弾かれるような人材もウーバーには流れ込んでくる。常識を知らない人も多い。必要最低限の準備さえせずに配達をしている人も居るくらいだ。スマホを自転車に固定するホルダーも料理を冷やさず運ぶためのカバンも持っていない配達員を見かけた。スマホを片手に配達先までの地図を見ながら自転車の前カゴに料理をそのまま入れて持って行くのだから恐れ入る。配達員の格好をしていないのに1日に何度も料理を運んでいるからこの人は何なのだろうと疑問に思っていた。

配達員に低評価を付けようが配達員側にはどのお客様からの評価であるかは分からない仕組みに一応はなっている。ただしおおよその見当は付く。お客様から頂いた評価は5回配達毎に配達員側に届く。もし直近で低評価が付いたならそこから過去5回の配達の中に低評価を付けた人が居る。そうするとおそらくこの人だろうなくらいは分かってしまうだろう。本当は低評価を付けたいが特定されるのが怖くて躊躇っている人も大勢居そうだ。



このような冊子を手に入れた。住んでいるドヤの帳場に置いてあったので1冊貰ってきた。
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寿地区の就労支援事業所が掲載されている小冊子だ。障害によって就職する事が困難な人々に仕事場所や同じような障害を持つ人との交流の場を提供するのが就労支援事業所の役割だ。僕も以前就労支援事業所で働いて障害のある人々の介護をしていた。寿町にも事業所があることは知っていたがどのような活動をしているのかは知らなかった。
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障害のある人達がパンを作って販売している。
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町の清掃をしてくれている。掃除をしている現場を僕も何度か見かけている。

介護の仕事は大変だと言うけれど機会があれば僕はもう1度やりたいと思っている。楽しかったしやり甲斐もあった。
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寿地区には随分多くの支援事業所が集まっている。散歩しているといくつも事業所を見かけるが10以上ある事を初めて知った。寿町には老人も多い。これほど介護士が活躍している町は他には無いだろう。