最近お肉を買う機会が増えた。そこで1つ不思議に思った。何故お肉はオスとメスに分類して売られていないのだろうか。オスとメスでは肉の柔らかさは異なる気がする。柔らかいメスの肉を今日は食べようだとか反対に歯ごたえのあるオスの肉を食べたいとか言う人は見た事がない。肉を食べるときにこれはオスとメスどちらの肉だろうと考える人がもう少し居ても良いような気がする。不思議だ。

性別による分類はされないが子供の場合は特別扱いされる事がある。子羊のローストだとか子豚の丸焼きだとかいう料理がある。子供の肉は柔らかいとされるから珍重されているようだ。

魚の場合も出世魚と呼ばれる種類の魚があり成長すれば名前が変わっていく。子供と大人の分類は魚類にも適用される。ただし魚の場合は子持ちししゃもなどがあるからメスも珍重される事がある。
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買ってきた鶏肉を調べてみたがやはり性別の記入は無い。若どりと書いてあるだけだ。今まであまり気にした事が無かったが僕たち人間は色んな生物の子供を殺しているようだ。

もう1つ不思議に思う事がある。口から離れた唾は汚い物として認識されるが口の中にあるうちは何とも思わない。不思議だ。汚い物が常に体の中にあるのに誰も文句を言わない。



ラーメンスープで鍋を作った。
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野菜と肉と豆腐を入れて完成した。普通に美味しい鍋だった。スーパーには鍋の素も売られているがラーメン用スープも鍋作りに使える。

とまぁ満足した出来にはなったが良く考えてみると家系ラーメン要素は1つも無い。普通の鍋を食べた印象でラーメンはしばらく良いやとはならない。



旅に行く日が近づくと自分の発案で旅を決めたのにまるで誰かに強いられているような気がしてくる。旅先に待ち人が居なければ面倒になったから辞めるとなっても自分1人の問題で済む。土地は待たせても問題ないが人は待たせると心証を悪くする恐れがある。自分のような人を待ってくれる人が居るのだからやはり行かねばならない。待っているのは人だけではない。多くの楽しみも待っている。



今日は布団を交換する日だ。廊下には交換を願う人達が使用した布団が山積みになっていた。
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目覚めた人から順番に廊下に布団を持ってくる。写真は朝5時の時点で撮影した。僕もそうだが皆さん早起きだ。



前掛けをしたウーバー配達員を目にした。紺の前掛けに白文字で清酒と書いてある。サンタの恰好をした配達員は嫌いだがこういった恰好の配達員は好きだ。前掛けをするのとサンタの恰好をするのとでは何か違いがあるのかと思う人も居るかもしれないが大いに違う。前掛けには真面目な趣がある。サンタ衣装よりも実用的だから少なくともふざけている感じはしない。目に入っても不快感は無い。

サンタの衣装を悪く書いているのではなくサンタの恰好をした配達員を僕は悪く書いている。スーパーやデパートの店員さんがサンタの恰好をしているのは別に良いと思う。サンタ衣装自体は僕は嫌いじゃない。人に頼まれた訳でもなく会社から強制される立場でもない配達員が自分の意思でサンタの恰好をする事を悪く言っている。そういったお調子者が嫌いだ。