今日は良かった出来事なのか悪かった出来事なのか良く分からない出来事の発生した１日だった。とりあえず今日のお昼ご飯はモスバーガーだった。
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ウーバーイーツの配達ではお客さんに届けられない商品は配達員が好きにして良い。食べるも捨てるも自由だが捨てるのはもったいないから僕は食べる。でも商品を届けられないなんて事は滅多に起きない。僕はこれまで１９００回以上の配達をこなしているが合計で５回程度だ。２回がお客さん側に問題があって３回は僕が配送中に商品を破損させてしまった。

まぁとにかく配達不可能となった商品は配達員が好きにして良い。それで今日僕はモスバーガーを食べる事になった。配達不可になった理由は注文者側の配達先住所の入力不備と僕に対する高圧的な態度だ。注文者が指定した配達先まで予定通り商品を持って行ったが注文者の姿は見えなかった。配達先として指定された場所に到着しているとメッセージを送ったが３分待っても返信は無かった。そこで電話をするとお前どこに居るんだよとかなり上から怒鳴ってくる。どうやら注文者はマンション名と部屋番号も記載したつもりで居るようなのだがそんな情報はどこにも載っていない。更には僕が到着した場所はマンションでは無く商業ビルである。あまりにも自分勝手に怒ってくるから僕もヒートアップしてアホとか死ねとか色々と言い返した。商品を注文して配達先の住所もまともに入力出来ないのはアホに違いない。しかし死ぬ必要までは無いから僕も少し言い過ぎた。

注文者と電話をしていてもらちがあかないため電話を切りすぐにウーバー本部に連絡して配達完了は出来ないと伝えた。そうすると配送料もしっかり貰えたし商品も無料で手に入る運びとなった。

糖質制限中にモスバーガーを食べたくなり自分に都合の良い妄想を作り上げたと誤解される恐れがあるため本部とのやり取りも載せる。僕もあの一連の出来事はもしかしたら僕が作り上げた虚構では無いのかと疑っているがどうやら事実らしい。
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ここまで書いてくると間違いなく嫌だった出来事のように思うが注文者のおごりでモスバーガーが食べられたのだから良かった出来事のようにも思える。嫌な奴のお金で食べる食事も美味いもんである。でも糖質制限中の僕にモスバーガーを食べさせるような奴だから注文者は最低の悪人だ。

相手にとっては僕から暴言を吐かれるし商品は届かないしで最悪な１日となっただろう。今日の事は早く忘れた方が良い。僕も電話を切った後はイライラして自転車の運転が普段よりも荒くなった。悪い感情は悪い結果を引き起こす。全て忘れよう。ごちそうさま。

追記。もしこれからウーバーの配達をしてみようかなと思っている人は安心して良い。１９００回配達してこんな馬鹿な人に遭遇したのは初めての経験だ。他のお客さんは良い人ばかりだから大丈夫だ。



そして１つ気になった事があるからウーバー本部に確認してみた。今回揉めた人と２度とマッチングする事は無いのだろうか？  死ねとまで言った相手には２度と会いたくない。

ウーバー本部の回答がこちらだ。全ウーバー配達員にとってかなり衝撃的な内容だと思う。
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マッチングの回避は不可！  正直これはやば過ぎないだろうか？