メダカが健康に暮らすために毎日必要なお世話は餌やりと食べ残した餌の廃棄だけだ。メダカの飼育に手間はかからない。飼育上級者になると水槽の中にバクテリアを発生させてメダカに食べさせる事で餌やりも自動化させられるらしい。僕は飼育初心者なので毎日餌を与えている。いずれは餌やりの自動化にも挑戦したいと思っている。
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赤いメダカは良く目立つ。5匹全員元気に暮らしている。

春から秋は1日に2回か3回餌を与える。寒くなれば食欲が落ちるそうなので冬場は1日か2日に1回の餌やりで良い。親バカだから沢山食べて欲しいが5匹のメダカが食べきれる量はそれほど多くない。指でひとつまみ料理で例えるなら隠し味程度で充分だ。餌を与えてから3分程度で食べきれる量を与えるのが良いのだそうだ。

餌やり後30分経っても残っている餌は全て網ですくって処分する。きちんと食べきれるだけの餌を与えないと水槽内に残った餌が水を汚してしまう。水草に絡まった餌を発見するほどの視力と嗅覚がメダカには無いようで水草近辺には毎回餌が残っている。水草を避けるように餌を与えているが風でどうしても水草の方にも餌が流れてしまう。餌やりの最中だけ水草をどけた方が良いのかもしれない。

1週間に1度水替えもする。(水替えは様子を見て行う。もしかすると1ヶ月に1度でも良いかもしれない。あまり頻繁に水を替えるとメダカにストレスを与える結果になりかねない)

今何をしているのだろうかと思い1日に何度も水槽を覗き込んでしまうが僕の姿に驚いて水草の下に隠れてしまう。何度も驚かせたくないので餌やりの時以外は見るのを極力控えている。そのうち僕の存在に慣れてくれば餌の時間になれば僕の姿を見て寄って来たりもするらしい。懐いてくれるのが楽しみだ。

メダカが我が家にやって来てから生活が変わった。朝目覚めると最初に彼らが元気に泳いでいるか確認してから1日をスタートさせる。メダカの寿命は1年から5年だ。生きている限り真心を込めてお世話をしてあげる必要がある。水槽の中で生きる彼らは人間の支え無しには生きられない。今の季節は朝・昼・夕方に食事をあげるためお昼までダラダラと寝てはいられない。メダカを飼うと健康な生活になる。餌やりと餌の廃棄と1週間に1度の水替えをするだけでメダカは癒やしと健康な生活を与えてくれる。

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