前回タイミーを使って市場まで働きに行った。(その時の記事)今回はお客として市場を利用したい。でも市場ってのは一般客お断り素人も絶対お断りみたいな雰囲気が漂っていて行き辛いんだよな……なんて思っていたら一般客大歓迎の市場を発見した。横浜市金沢区の南部市場である。
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横浜シーサイドライン南部市場駅の目の前にある。電車ですぐに来れるのはとても便利だ。

左右に小さなお店が沢山並んでいる。これぞ市場という雰囲気だ。
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地図を発見した。ざっと見たところ40店以上のお店がある。肉屋さんや魚屋さんや八百屋さんはもちろんのこと海鮮丼や天ぷらなどを食べられる定食屋さんもある。
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市場直送の食材を使っている定食屋さんだ。食事目当てにやって来る人も多そうだ。
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とまぁここまでだったら普通の一般客歓迎の市場だ。だが南部市場の素晴らしい点は他にもある。南部市場には大型のスーパーマーケットもあれば誰もが知っているお店も数多く出店しているのだ。買い物処としては西松屋にセリアにクリエイトなどがある。
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飲食なら餃子の王将にスシローにモスバーガーなどがある。
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昔ながらの市場の機能を持ちながら更に便利に進化している市場が南部市場だ。僕の中の市場のイメージは南部市場によって覆された。市場と言うよりも大型の複合施設の様相である。

駐車場は車で一杯だった。人気があるのも納得だ。
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野菜と海鮮類を買いたいが八百屋さんも魚屋さんも何軒かあるしスーパーマーケットだってある。どこで買うか迷う。選択肢が多いのは嬉しいが問題も発生する。初めて南部市場に行く際は時間に余裕を持っておこう。

せっかく市場に来たのだから昔ながらのお店で買い物しようと思っていたが市場内のスーパーもかなりお買い得だった。近所に住みたいくらいだ。薬局もある。100均もある。食事処もある。日常の買い物は全て南部市場で済ませられる。

美味しそう。
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海鮮丼が2000円。刺身定食も2000円。煮穴子重も2000円。天そばぶっかけは1400円。穴子天丼は1680円。なかなか良いお値段だ。僕は市場で買い集めた食材でオリジナル海鮮丼を作った。
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南部市場には休憩所も設けられていた。更にはあちこちにベンチも設置されている。買い物客に寄り添った施設作りをしている。木彫りの豪華なベンチもあった。
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座ったら偉い人になった気分を味わえる。

ところで「市場」という漢字をどのように読んでいるだろうか? 「いちば」か「しじょう」もしくはその他の人も居るのだろうか? 僕は「いちば」と読んでいたが南部市場は「なんぶしじょう」が正しい読み方だ。最寄りの駅名も「なんぶしじょう駅」だ。調べてみると「いちば」と「しじょう」では意味合いも異なるらしい。「いちば」はお店が集まり商品を販売する“場所”に使われる言葉で「しじょう」は市場価格や売り手市場などのように“経済的な機能”を表す際に使用する言葉だそうだ。

となると南部市場は「なんぶいちば」と呼ぶのが正しいようにも思える。どうなっているのだろうか? 更に調べると「いちば」は小売店が集まり一般客相手に商いをする場所で「しじょう」はプロ同士が商品を取引する場所に使う意味合いもあるそうだ。築地や豊洲も「しじょう」だし場外市場も「しじょう」だ。本来プロが買い物する場所を一般客にも開放しているという事だろう。ありがたい。

オリジナル海鮮丼の材料以外にも沢山買い物をしたので冷蔵庫が満杯になった。どうやっても冷蔵庫に入り切らない食材もある。
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南部市場のように一般客が気軽に入場出来る市場がもっと増えれば嬉しい限りだ。