本来レモンオイルはエクストラバージンオリーブオイルを使用して作る。だから今回僕が作ったサラダ油のレモンオイルは厳密にはレモンオイルとは呼べない可能性がある事を最初に書いておく。しかしサラダ油のレモンオイルもなかなか良いもんだぞ。
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左がサラダ油で作ったレモンオイルで右は普通のサラダ油だ。明らかに色が違う。レモンオイルはかなり黄色みがかっている。レモンの旨味を吸収したのだろうか? 期待は高まる。

乾燥させたレモンの皮はサラダ油に沈めても干からびたままだった。
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油を吸って復活! とはならないようだ。仕事をやり尽くした感のある見た目だ。お疲れ様。

ではレモンオイルでお肉と野菜を焼いてみる。鶏肉と茄子を炒めた。
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味の変化が良く分かるように普通のサラダ油でも炒めた。左がレモンオイル使用で右のアルミホイルに入ったのが普通のサラダ油使用だ。味付けはレモンの風味を邪魔しないようにどちらも塩コショウのみとした。

まずレモンオイルの匂いだがうっすらとレモンの香りがする程度だ。結構鼻を近づけて確認しないと分からない。味も香りと同じようにレモン果汁をほんの少し振りかけたかな? 程度である。匂いも味も弱い。だが確かにレモンの風味は混ざっている。お肉にも野菜にもレモンの味が付き爽やかな味になっている。使用するレモンの皮を増やせばもっと良い感じになるだろう。エクストラバージンオリーブオイルを使用するのがもちろん1番良いのだろうがサラダ油でもそれなりのレモンオイルを作れる事が分かったのは収穫だ。

総合的に判断するとサラダ油のレモンオイルは有りだと思う。捨てるしか無かったレモンの皮を使うので財布に優しい。使用するのはレモンの皮だがちゃんとレモンを絞った果汁の味がする。渋みや苦みは一切無い。わざわざレモンを絞らなくてもレモンオイルで炒めるだけでレモン風味の料理に仕上がるのは便利だ。作り方も簡単だから今回作ったレモンオイルが無くなれば再度作ろうと思う。次は使用するレモンの皮を増やしてもう少し濃い味のレモンオイルを作るつもりだ。